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| イタリアはアメリカに次いで、世界No.2の加工用トマトの生産地であり、生産量は例年400万トン前後で、そのうち1/3がホールトマトとカットトマトに仕分けられます。カットトマト用とホールトマト用は品種が違い、カット用は丸いラウンドタイプ(イタリアではTondoと呼ぶ)、ホール用は細長いペアタイプ(イタリアではLungoと呼ぶ)が使われます。ペアタイプは果肉が柔らかく、カットに適しません。イタリアの加工用トマトはプーリア州で70%、その他地域、ポー川流域などで残りの30%が収穫され、ペアタイプはほとんどがプーリア州で栽培されています。栽培方法はどちらも無支柱栽培で、7月の下旬から9月の中旬までに収穫され、トマトはそのまま大型コンテナに入れられ、トレーラーでナポリ周辺の工場へ運ばれ加工されます。夏の間、プーリアとナポリを結ぶ高速道路は“トマトロード”と呼ばれるぐらいトマト満載のトラックがひっきりなしに走っています。 |
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