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そのサレルノ郊外にある別荘のようなレストラン"Luna galante"は、カゴメのイタリア駐在スタッフ御用達。ぽつんと山奥にあるその店に、皆が通いつめるそのわけを探りに出かけてみました。 広々とした店は真夏でも涼しげな木々に囲まれ、周囲から小鳥のさえずりが聞こえてきます。調理場に立つのは、まさに"マンマ"と呼ぶのがふさわしい明るくて温かな女性シェフ。
代々お店に伝わる看板料理は"Scarpariello(スカルパリエッロ)"。お皿がピカピカになるまでソースをこすり取って食べずにはいられないほど美味しい、といわれる名物パスタ料理です。さっそく、厨房にお邪魔してその作り方を見せてもらいました。
よく刻んだにんにくを2つのフライパンに入れ、オリーブオイルで温めます。それぞれにプチトマトの缶詰を入れて温めます。1人前1缶分が目安。塩、ペペロンチ−ノ、生バジル、イタリアン・パセリを少々加えます。茹でたリングィネを片方のフライパンに入れて和え、お皿に盛ったらもうひとつのフライパンのソースを上からかけ、生バジルを飾って出来上がり。
シンプルなのに、トマトのこくとバジルの風味、アルデンテのパスタの歯ごたえが最高にマッチして、美味しいことこの上なし。さすがです。 他にも、皮剥きトマトを裏ごしして魚介類を入れた"マリナ−ラ"ソースや、小麦粉をまぶして焼いた魚ににんにくと炒めた生トマトを添えた料理、ウサギ肉のカッチャトーラ(トマトやにんにくなどで煮込んだもの)、コントルノ(つけ合わせ)……など、さまざまなトマト・メニューがあるとのこと。トマトは、とっても大切な食材なんですね。 |
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| "マンマ"と呼ぶのがふさわしい女性シェフ。 |
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| ジューシーなトマトがたっぷりのパスタ「スカルパリエッロ」。 |
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