大人にも子どもにも大人気のハンバーグ。その名前は、ドイツの都市・ハンブルク(Hamburg:英語で読むとハンバーグ)に由来しているという説が一般的です。それなら、ハンバーグはドイツで生まれたのかというと、実はそのルーツは、中央アジア・タタール地方なのだそうです。
タタール地方の騎馬民族が好んだ料理に、生の肉を細かく切って味付けしたタルタルステーキがあります。これが、タタール人によってドイツに伝わり、それを焼いて食べたのがハンバーグの始まりだと言われています。やがてドイツからアメリカに渡った移民によって、ハンバーグはアメリカでも人気となったそうです。ちなみに、世界博覧会の会場近くのスタンドでハンバーグを売っていた店が、食べやすいようにパンに挟んで売ったことから、ハンバーガーが誕生したという話もあります。
ハンバーグは、材料にいわし、アジなどの魚や、豆腐を使ったり、ソースをしょうゆベースの和風だれ、大根おろしとポン酢、そしてトマトベースのイタリアン風にするなど、バリエーションがとても豊富。ちょっとしたアレンジで、レシピの幅が広がる便利な一品です。