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イタリア語では、復活祭のことをパスクァ(PASQUA)といいます。パスクァ当日は、肉(羊)料理や卵、それに鳩の形をしたケーキを家族そろっていただくのだそうです。そこでトマトキッチンスタジオからのご提案! 復活祭の日は、卵を使ったボリュームメニューで食卓を飾ってみませんか?
メイコ・イワモトさんのオリジナル卵レシピ公開! |
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春の訪れとともに、復活祭が近づいてきました。
復活祭は、英語ではイースター、イタリア語ではパスクァ(PASQUA)といい、宗教的にはイエス・キリストが復活したとても大事な日です。パスクァは春分の日を過ぎて最初の満月の後にくる日曜日です。毎年日付が変わり、今年は4月11日です。
パスクァの前40日間(四旬節)は、キリストが荒野で断食をした40日間にちなみ、肉食を断ちます。ですから、四旬節が始まる日「灰の水曜日」の前の数日間は謝肉祭(カーニバル)といって、たくさん肉を食べ、大騒ぎするのです。
パスクァの前の一週間は聖週間と呼ばれ、様々な儀式が行われます。パスクァの2日前、金曜日の夜は、キリストが十字架に架けられた日で「Via
Crucis」という儀式を行い、信者はロウソクなどを持って街を歩くようです。
パスクァ当日、暗い教会で賛美歌を歌い、ミサでは聖水をいただき、祝された枝に浸して聖水を振りかけます。ミサに参加した後は、家族全員が集まって食事をします。決まって食されるのは、肉料理(昔は必ず羊肉)とゆで卵、それに鳩の形をしたコロンバ(Colomba
pasquale)という甘いケーキです。肉料理はキリストとゆかり深い羊を、卵は誕生や復活を意味します。また鳩は、ノアの箱舟が彷徨っていたときに鳩が陸を探しにいき、オリーブの小枝を運んで戻ってきたということから、パスクァの象徴になっています。ミサで枝が祝される理由も、ここから由来しているようです。
パスクァには、色とりどりに装飾された卵や、うさぎ、羊などの人形を飾ります。また、おもちゃが入った大きな卵型をしたチョコレート(Uova
pasquali di ciccolata)がプレゼントされ、子供たちはそれをとても楽しみにしています。
パスクァの翌日の月曜日は、イタリアでは「パスクエッタ」(小さなパスクァ)と呼ばれる祝日です。パスクァの日は「家族で過ごすことが望ましい」とされていますが、パスクエッタの日は気の合う仲間で集まり、春の訪れを楽しむといわれています。 |
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料理研究家/イラストレーター
メイコ・イワモトさん |
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