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| 豊かな気候が育む良質な食材を、ヨーロッパ、アラブ、アジアの影響を受けつつ独自にアレンジしてできあがったのがギリシャ料理。日本人にはまだ馴染みが薄いですね。ギリシャの人たちの食生活をご紹介します。 |
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温暖な気候に恵まれたギリシャでは、野菜や果物、魚介、肉類などすべての食材が新鮮で良質。南欧、トルコ、アラブのスタイルがミックスした、この国独自のメニューはたくさんありますが、どれも素材を活かしたシンプルな調理法です。香辛料をさほど使わないことや、イカ・タコなどの欧米人が嫌う魚介類を積極的に使っていることなど、日本人の口に合う点がたくさんあります。
じゃあ、ギリシャ料理にはどんなメニューがあるの?と聞かれてすぐ答えられる人は、かなりのギリシャ通。イタリア料理やフランス料理と違って、わたしたち日本人にはあまり馴染みがありませんよね。いったい、ギリシャの人たちはどんな食事をしているのでしょう?
ギリシャ料理には、オリーブオイル、トマト、ハーブ、レモン、たまねぎ、チーズ類などが良く使われます。その中で、何をおいてもぜったい欠かせないのがトマトとオリーブオイル。イタリアやスペインを抜いて、なんと世界一の消費量だとか!トマトに関していえば、1年間に1人あたり約140kg、1日あたり約380g(大きめの生トマト2個)も食べている計算になります。サラダはもちろん、トマトソースなど料理のベースとして1年中、食卓に登場します。また、オリーブオイルは、もっぱら一番搾りのエキストラ・ヴァージンオイルなので、脂っこさがなく、とてもヘルシー。ドレッシングにしたり、煮込みや炒め物、揚げ物にもと、ほとんどギリシャ料理はオリーブオイルを使っています。
また、ギリシャ本土とペロポネソス半島側は、羊肉・牛肉をメインに使うことが多く、離島の小さな島々では魚介が多く使われます。
1日の食生活はというと、朝はパンとコーヒー、ジュースなどで簡単に、昼食は午後2時頃からしっかりと。夕食は夜10時頃から2時間以上かけてゆっくり楽しむのがギリシャ風。
ギリシャ人は手料理が得意ですが、外食も大好き。どの街にも、大衆食堂からライブ・ショーが売り物の店までさまざまな “タベルナ”(ギリシャ料理店)があります。地元っ子が通うのは、こぢんまりした家庭的なタベルナ。食べて飲んで、真夜中過ぎまで盛り上がるのです。 |
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