「身体に優しい料理」を提案する伊崎裕之シェフ(45歳)の、食材へのこだわりは並み大抵ではありません。定期的に季節野菜の勉強会を開くなど、熱心な研究を続けています。しっかりした素材さえ手に入れば、後は直感と想像力が決め手。材料を前にすると、どんどんレシピを“思いつく”のだとか。
「秋の果物なら、たとえば、柿なら生ハムと合わせてもいいし、ペースト状にしてハチミツを加え、ドレッシングに使ってもいい。リンゴならゴルゴンゾ−ラ・チーズと合わせるとおいしいですよ」
なるほど、意外に思える組み合わせもためらわず試してみることが、新しい味の発見につながるんですネ!
さて今回は、とりわけ秋にお薦めの4品を作っていただきました。さんま、なす、さつまいも、秋鮭と、いずれも旬の食材を使ったお料理です。
「さんまは、マリネだけでなく、ミントやオレガノで風味付けしパン粉をかけてオーブン焼きするとか、松の実とレーズン、パン粉を巻き込んで白ワインをかけてオーブン焼きにしても、おいしいですよ」
和風の食材をイタリアンに変身させてしまうのも、伊崎シェフの得意技! お家では純和食を作ることもあるんだそうです。
毎日の食卓に新鮮な喜びをもたらしてくれる伊崎シェフのオリジナル・メニューを、どうぞお試しください! |
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伊崎裕之●いざき・ひろゆき
1959年新潟県生まれ。立命館大学産業社会学部で環境問題を専攻。卒業後、イタリア料理の道へ。「ブイトーニ」「グラナータ」「イル・ボッカローネ」「A.D.K.」を経て、2001年「アッラ クチーナ デル ソーレ」をオープン、現在に至る。「食事は人間の身体をつくるもの。その大切さをわかって欲しい」。
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アッラ クチーナ デル ソーレ |
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