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[2008/7/7up]
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[2008/7/7up]
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トマトな季節
池ノ谷シェフの夏のイタリアン 2006
暑い夏は、どうしても食欲が減退しがち。夏バテを予防するためにも、旬の野菜をたっぷり使ったイタリア料理で、元気に過ごしましょう! 「ナビリオ」の池ノ谷シェフが、とっておきの夏向けイタリアン・レシピをご紹介します。
「夏こそ、イタリア料理の本領が発揮できる季節です。トマトに代表される夏野菜はみんな、イタリア料理の基本素材ですから……。たとえばコーンは夏場に収穫したものでポレンタ(とうもろこしの粉を溶いておかゆ状にしたり固めて焼いたりしたもの。北イタリアの伝統食で、パンやパスタの代わりに食べる)を作りますし、今回もご紹介するカポナータは、ズッキーニ、ナス、パプリカなど好みの夏野菜で作る定番料理。冷蔵庫に入れておけば3〜4日はもちますし、きんと冷やした白ワインにぴったりのお惣菜です」
と池ノ谷シェフ。夏のイタリアンの主役はお野菜なんですね!

「はい、トマトやナス、ズッキーニには、体温を下げる作用もありますから、夏場の疲れにも効くんですよ。野菜のグリルに、トウガラシ(タカノツメ)をピリッと効かせたトマトソースをかけたりしても良いですね。辛味の発汗作用で、食後の爽快感を味わうことができます」
そういえば、南イタリアをはじめ、暑い地方では辛いお料理を食べることが多いですよね。

「ところで、冷製パスタは伝統的なイタリア料理ではないんですよ。基本的に、食べ物にしても飲み物にしても、イタリア人は日本人ほどよく冷やさないんです。ナポリには、冷たいトマトソースでパスタを和えた夏の料理がありますが、パスタは茹でたてをそのまま使うので、どちらかといえば生温かい食感ですね」

ナポリ風の冷製パスタも、なんだか美味しそうですね。
一説によると来日したイタリアの有名シェフがもりそばを見たのがきっかけで、冷製パスタがイタリアにも登場したとか…。
最後に、夏のお料理のコツを教えてください。「暑い季節は、じっくり台所で時間をかけるより、手早く作ってすぐ食べる。そして、旬の野菜をたっぷり取り入れるのが、いちばんではないでしょうか」

池ノ谷 昌宏●いけのや・まさひろ
調理師学校を卒業後、大阪「リストランテ ス・エ・ジュ」に就職。91年から3年半渡伊。リゾナーレビブレ倶楽部ホテルを経て、「トレ・ディ・マッジオ」「クァットロ・ルッリオ」の総料理長を務め、2005年「ナビリオ」をオープン。
 
夏のイタリアンレシピ
夏野菜のカポナータ
太陽をいっぱい浴びて育った野菜の旨味が凝縮された1品。ほどよく効いたワインビネガーの酸味で、食欲がぐ〜んとアップします!
白えびとトマトの冷たいパスタ
ぷりぷりの白えびとフレッシュな野菜の相性が抜群! さっぱりとした味わいの冷製パスタは、暑い季節に欠かせません。
イサキと野菜のグリル
シンプルでヘルシー、しかも赤とグリーンのコンビネーションが目にも鮮やか。ホームパーティのメイン料理にいかがでしょうか?
 
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[Buck Number]トマトな季節 2006


トリノオリンピック特別企画 トリノ特集Vol.1
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池ノ谷シェフの春のイタリアン 2006
池ノ谷シェフの夏のイタリアン 2006
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